(大阪大学工学部オープンキャンパス2015 環エネ 環境設計情報学領域 お土産)

ARマーカ

このページは、大阪大学工学部オープンキャンパス2015(8月10日実施)で、環境・エネルギー工学専攻 環境設計情報学領域 お土産として、来場者に配布したものです。今回、インターネットに一般公開しました。

AR(Augmented Reality;拡張現実)は、実世界から得られる知覚情報に、コンピュータで情報を補足したり、センサーによる情報を加えて強調したりする技術を指します。ゴーグルや機器などを通して見た現実の風景に、電子情報を重ね合わせて表示することができます。

今回のコンテンツでは、あなたがお使いのPCや、Android スマホに付属するカメラを、ARマーカーにかざすことで、合格祈願 勝ダルマ3Dモデルを表示させることができます。是非、体験してみてください。

SFM

ARで表示させた、勝ダルマの3Dモデルは、通常は3DCADソフトを用いて寸法を入力して作成しますが、ソフトの習得や3Dモデルの作成に手間がかかってしまいます。そこで、今回は、ダルマの写真を大量に作成して、それらの写真群から3Dモデルを作成しました。これは、Structure from Motion(SFM)と呼ばれる技術です。

背中も見てみてください。